先週小鹿野に行った際に、古い御学友と 一緒に走ったわけですが、つまり、いつもと 同じシチュエーションだった訳です。 いつもより少し速く、いつもより少し アクティヴに走ったわけですが、 その中で、フルスロットルになりました。 「あれっ?」て思ったわけです。 上りの追い越し車線で、低速車を追い抜いたと きで、ギヤも落とさずだったからかも? とも思いましたが、フルスロットルになんか なったら、怖いくらいの加速をするはずです。 いくらいつもと違っても、そんなはずはないと 気持ち悪くなり確認してみました。 ・・・ なんとアクセル全開でもキャブは半分くらいし か開いていませんでした。41Φの半分なんで 20Φくらい? アクセルワイヤのタイコを掛ける位置を変更 したときに、そこまで見てなかったんですね。 そんな状態で高速も結構つかったのですが、 気が付きませんでした。 普段どんだけノンビリしてんだか。 普段の自分なら20Φあれば十分なんだな。 改めてスロットルホルダにストッパーを作成 し直して全開になるようにしました。 上:是正前 下:是正後 角度が違いますが、上では真ん中らへんにある 尖った部分が下では左まで回っているのがわか ります。 全開まで回って、ワイヤにMaxテンション がかからない位置に来るようにストッパーを 作成。 白いのがナイロン樹脂で作成したストッパー さて、テストすると当然ですが、全然違います。 全開にはなりませんが、「終わらない加速」が 戻りました。 良かった。 それもしても5月なのに真夏のような暑さ。 熱風でないだけましかな。 テストでいつものコースを走って、加速が戻ったこと を確認して満足。いつものところで、アイスコーヒー 飲みながら悦って、今週のバイク終了。