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嘘みたいな本当の話

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  OLYMPUS OM-D E-M5 MarkIIも使っているのです。 主にツーリング用ですね。 昨年の秋頃、トラブルに気が付いたのです。 ・ノーマルシャッター ・本体を下(下方向)に向ける ・シャッターを切る ・シャッターが切れるが液晶がブラックアウト (本来ならメモリーカードに記録されるフェーズでフリーズ) ・電源切れる が起きます。 電源を入れなおすと復帰しますが、気持ちが悪かったです。 古いカメラなので、既にメーカー修理対応もおわっています。 とりあえずいじった結果、シャッターを、「低振動か電子シャッター」 に切り替えると発生しないことがわかりました。 ノーマルシャッターでも水平または上向きだと発生しません。 でも、トラブルのはいやなので低振動モードで使用していました。 似たような症状の方の記事がネットにあり、よく読むと バッリーの接触が悪くなり症状が発生することがあるんだと。 バッテリーの接触ならシャッターモードなど関係なさそうだし 端子の接触でいえば、カメラが正面なら、端子は下向き、 バッテリ上向き、カメラ下向きなら、端子横向き、バッテリ横向き なので、単にバッテリと端子の接触性の問題ならば水平時のほうが 条件が悪そうです。 接触が悪いということなので、ボディに挿入したバッテリを 下から押せば、状況は改善されるはずです。 試しに、バッテリーの蓋を外し、下を向けて撮影・・再現。 バッテリーを指で押し上げ(バネがあるので多少上下のガタがある。) 下を向けて撮影・・再現せず!! もう一度撮影・・再現せず!! バッテリーを押してやると再現しません。(なんで?) 理由はわからないけど、再現しないなら、下から押してやればいい ので、バッテリーの蓋の裏側にシム的なシールを厚みが出るように 何枚か貼付け、蓋を閉め撮影 再現しません(直った) なんで?理由は全くわかりません。低振動や電子シャッター時は 問題ないのに。 よくわからないですが、直ったのでよしとします。 蓋に開く方向の余計なテンションがかかりますが、私はバッテリグリップ を取り付けるので、グリップで蓋がサポートされるので強度的には 大丈夫だとおもう。 よかった

16V万歳!

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  12vと16vの切り替えスイッチを取り付けた後 走行していませんでしたので、試してみました。 まず、始動です。 バッ直化前ならここでエンジンかからない状況からのスタートでした。 始動前のバッテリー電圧はメータで12Vなので、おおよそ13Vくらいかと。 バッ直化で始動性は明らかに向上しているのはわかっていますが 16Vの冷間始動はまだ試していないので、16Vに切り替えてセルオン! キュッ! ボボボボボ・・・・ おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!すぎょい。 一発です。 素晴らしいです。 アイドリングが高めになってました。 アイドリングを調整しつつ、エンジンをあたため、 体も慣れたところで加速など試してみます。 低速がとても安定。 トルクが上がってる アクセル開けるとグッとくる! バッ直時よりもグッとくる(たいして違わないけど) そのあとギュイーーーーーんと回ってスピードに乗っていく とても気持ちいいです。 高揚するとはこのことです。 本牧まで来ました。 天気が良く気持ちが良いです。 エンジンかかった後のメーターでの電圧は14.5Vくらいなので想定で15Vくらいか。 アクセル開けてもメーターでの電圧は変わらないので、 コイルにかかる電圧も大して変わらないから負担は変化ないかもしれない。 16Vにすることで、常に16Vだということが低回転での扱い易さになっているのだと思う。 体が冷えたので温まります。 日向はとても暖かく、富士山もよく見えます。 12Vに切り替えて、帰宅しました。 16Vでも12Vバッ直でも言われなければ気が付かないくらいに 調子よいです。

それでも気になる・・・

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  16v化は躊躇し、いったんはやめたのですがやっぱり気になります。 16v化のネガティブな要素だけ見直してみます。 ・DC-DCがバッテリを結構食うらしい。  →常時16vでなく、バッ直と容易に切替できれば負担は最小限? ・DC-DC自体が故障する可能性がある  →バッ直と容易に切替できれば容易に復旧 ・イグニッションコイルを故障させる可能性がある。  →GSX1400※1にv-up16※2使用者にIGコイル壊れたという記事なし。 ※1 GSX1400を流用中 ※2 v-up16:40000円くらいする上流階級向け16vコンバータ    今回装着したものは購入時2000円 ということで、要は切替できるようにしておけば16vは電気的チョークに なり、お山に行った時だけONとか始動時だけONとか有効的に使えると判断。 コンバータの良いところは9vー12v(購入したものの場合)が出てい れば16vを出力してくれるので点火用の電圧を一定にキープできるとこ ろだと思うのでセルが回ってくれれば点火は確実に行ってもらえるはず。 ということで切替SW購入 切替SWでバッ直と16vを切替     SW      ・─────────────┐ RELAY─・   ┌──────┐   ├─IG      ・──┤      ├─16v ┘         │ DC-DC  │       ┌─┤      ├─┐       │ └──────┘ │ 三 三 コンバータ(奥)と切り替えスイッチ スイッチは跨ったままで操作できるように設置 バッ直状態で、セル一発始動。 16vでも一発始動(バッ直で始動した直後なのですが) ということで冬休み終了

ツンデレ対策(結果)

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  バッ直化したあと、エンジン始動だけは確認したものの、 走らせてはいませんでした。 少し時間があったので近所を走ってきました。 カバーを外して、外に出し、イグニッションオン! セル始動 キュ ボボボッ! おおおおおおおお、いままでの ツンデレが嘘のような素直な子になっています。 SIGMA SD1M 50-150 F2.8 EX HSM バッ直化での変化 ・始動性の改善(雲泥の差) ・加速力の向上 ・バックファイア(いわゆるくしゃみ)の激減 ・アイドリング安定 アイドリングは以前からそんなに気になっていませんでしたが、 さらに安定した感じ。 バックファイアは寒くなると結構か確率でパシュッ というのが あったのですが、今日は1度もありませんでした。 とにかく安定しています。 加速に関してもイグナイターを750用からフルパワーの1100用に 変えたとき以上の変化を感じました。 こうなると、16vもちょっと気になるなと。 一方で、先日手に入れた SIGMA 50-150 F2.8 EX HSM がイケてない フォーカスがあまい、調整をしてもちょっとずれている。 フォーカスしたあと手操作で少し追い込んでやる必要がある。 面倒くさい。

ツンデレ対策(Stage2)

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  ツンデレ対策の第二弾です。 イグニッションコイルまでに減衰してしまう電圧を最小限にするのがバッ直なら、 これは、電圧を12v以上に上げてしまいさらに強い点火力を与えようというものです。 DC-DCコンバーターなのですが、点火を強化するアイテムとして販売されています。 この製品は12vを16vに昇圧するものです。 この手の話は昔からあり、バイク用に数万円という驚きの価格で販売されていたり、 オーディオ用に数千円で売られていたりしているようだがですが、私が購入したも のは、アマゾンで2000円で売っていました。 中身はそう変わらないと思います。 回路は極めてシンプル。 実際にはリレーやヒューズも入れていますが、以下の図では省略しています 接続は前回設置したリレーのoutput~IGのinputにを割り込ませるだけです。        ┌──────┐ BATT─12v──┤      ├──16v─IG        │ DC-DC  │ ┌─┤      ├─┐ │ └──────┘ │ 三 三 outputを確認したところ16vの出力がありました。 エンジンもセル一発で始動しました。 ただし、バッ直での始動確認後ですが。 電気回路よりも取り付けに苦労 取付穴は開いているものの、ボディ横との間隔がなく、細いネジ を使わないとボルト頭もナットも入りません。 で、とりあえず始動の確認はできたので、アイテム外しました。 理由は以下 ・バッ直化したことで、始動性は劇的に改善した。 ・DC-DCがバッテリを結構食うらしい。 ・DC-DC自体が故障する可能性がある  ※故障してもハーネスを接続しなおせばバッ直にできるようにしてあるが・・・ ・イグニッションコイルを故障させる可能性がある。 先人のブログ記事を見ると故障情報などもあり、故障やバッテリー問題で 走行中にストールすることもあるようで、この状況は避けたい。 なので、バッ直状態で運用することにした。油冷エンジンは稼働中14v以上 (メーター部)を出力しているので、これでも十分と判断した。

SIGMA SD1Merrill APO 50-150mm F2.8 EX DC HSM

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  バーチーツーの際に18-250mmの絞りが壊れました。 便利ズームで移りも(私的には)十分で軽くて小さくて お気に入りだったのですが・・ 修理はまだできそうで1万円くらいかと 中古品をちょっとみていたら APO 50-150mm F2.8 EX DC HSM 初代 が安く売っていた 17-50 f2.8 EXはもっているので、50-150があるとf2.8通しで つながるなと。 OS無しのオールドレンズの部類ですが あってもいいかなと思って買ってみました。 f2.8ですが、小さくて軽いです。 撮りえず撮影してみると・・・ あれ? ピンぼけ。 というかフォーカスあってるのにピンぼけているように見える (老眼でいまいち自信ない) MFに切替てピントを詰めてみると、確かにまだつめられる。 なのでピントがあまい。 SD1M本体にはピント調整なる機能がついているので、早速設定 +にふってみる。悪くなった?+に最大降ってみる。さらに悪くなった? ーに振ってみる、変わったような・・・ー側最大に・・・ 良くなったような気がするがこれ以上は変更できない。 これで撮影してみる。 多少良くなったような気がするが、なんか精細さがたりない。 やっぱり18-250㎜なおうそうかな・・・

ツンデレ対策(Stage1)

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  バーチーツーの際にツンデレ発動してエンジンかかりませんでした。 バッテリーは充電すみ。 ガスはある。 でもかからない。 セルは元気に回る。 でもかからない。 夏場は苦労しない。 ということは電圧かな? ということでツーリング後は充電もせず、放置 バッテリー直で電圧測ると13vちょい。 イグニッションコイルの端子で図ると11.5vくらい。 ハーネス経由だと1.5vくらい降下しているとうこと。 ならば、ヘッドライト同様バッテリーから直に電源をとる いわゆるバッ直化してみようということで早速 のまえに、イグニッションコイルをgsx1400のに変更 していますが、無理やり取り付けたため、後ろ側の取り付け部 コイルの芯?がアースされていません。 これが火花の強さに関係あるかどうかわからないですが、 とりあえずアースしておきました。 アースをつけた エーモンのリレーで リレーを使用してバッ直化です。 これで13vくらいを直接コイルに入れられます。 さて、緊張のセルボタン ポチッ! シーーーン キルスイッチ入ってました。 改めて キュルボンっ! おおおおおおお! セル一発目から初爆がくるとは・・・ キュルボボボボ・・・ おおおおお いい いいぞ!! エンジン冷えているのでかかりは悪いですが、 確実に点火できているのがわかります。 とりあえずStage1は成功ということで。 photo 文章