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7月, 2023の投稿を表示しています

もやもやツーリング

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 4:00起床 準備を整えて出発。 先週とはちがい、朝から蒸し暑い。 セルモーターのブラシを交換してからエンジンのかかりはすこぶる良い。 調子よすぎて、ガソリンスタンドでの撮影を忘れた。 久しぶりに箱根の方へ。 天気もよくR134からは富士山もくっきり。 箱根山頂は雲が乗り越えようとしている状況。 箱根新道を上がり、久しぶりに早朝の箱根スカイラインへ 御覧のありさま。 視界20mほどの濃霧。 富士山はみえず。 大観山まで戻ったらみえるかな?とツイッターを確認するも見えなさそうだし、心配事もあるので、早々に退散。乙女峠側に降りて山中湖までいき、R413で帰ってきました。 まだ10時前だけど、主要道の下り側は渋滞していた。 地元まで戻ってきて、幹線道路を降りたらバス渋滞でほんの2㎞くらいの間に油音が100℃を超えた。 日中は乗れる気がしない(素手でタンク触ったらやけどしそう)

ACE-6652 メーター装着

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LAPCOMは恰好がよかった。 バーグラフメータや、回転警告灯とかは、レースシーンで生きる機能そのままなのでコンセプトと合っていた。だが、やはり面倒だった。 カタナからの給電はできるようにしたが、バイクキーオンでメーター電源オンができなかった。基盤を直接見て試してみたが、電源入っても設定はできなかったりで、最後まで自分では超えられなかった。でも、恰好が良いのでエンジンかけるたびにスイッチオンして使っていました。レースを前提にしているので、距離計も基本的に常時表示はできないし、時計も翌週には0:00になってしまうので、アクティブのメーターを併用していました。 ある日とある催事場で半額市なる処分品をとにかく何でも半額ですよ。という売り場があって、それはもう、どこかの店の倒産品のような半端もののようなアイテムが沢山並んでいたわけですが、そこに、1点見慣れた箱がありました。 バイクのメーターです。Acewellの高いやつ。 札が28000円くらいだったので、これの半額14000円ということです。 パッケージは未開封の新品。 ネットで購入しても25000円くらいはするもの。 これを取り付ければ、毎度の電源オンからも解放されるし、時計もオドメータもすべてが1つにまとめられる! 珍しく衝動買いしてしまいました。 購入したあと、「買ったは良いが、取り付けるのめんどくさないな」と自己嫌悪 とはいえ、取り付けないわけにもいかないので、ハーネスは涼しい家の中であらかじめ作成しておいて、外での作業は最小限で終わらせました。 想定外だったのは、スピードセンサーが別売になっており添付されていなかかったこと。 しかしながらこれも、今使用しているセンサーを流用すればよいので大した問題ではないと考えました。ただ、よく見るとAcewellのスピードセンサーの配線は2本、使用しているセンサーの配線は3本で異なります。センサーのデータシートとAceの配線図を見比べて結線し問題なく使用できることが確認できました。 スピードセンサーのポイントは1個か2個に設定するのが良い。と書いてありましたが、ブレーキディスクのボルトは5本なので、5で設定していますが、一般道、高速含めて問題はありません。 距離計(総走行距離の方)は1回しか設定できないのに、最初の設定で6万キロを超える値を入力しなければならかったのが少し罪悪...

セルモーター修理と新たな・・・

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 ブラシがばらばらになってノーブラ状態となったセルモータのつづきです。 交換部品はどうせ同じだろうと、世代的に新しいGSF1200用のブラシを発注しました。※これダメな行為です。 ドライバーの前にあるブラシホルダ?というか言わないようなプラスチックの部品をモーターボディに挿入しようとしたら入りません。 改めて、元のホルダを入れるとすんなり入ります。 よく見ると、若干形状も違います。 嫌な予感ですよ。 ブラシハウジングの方も、元のブラシホルダと写真で見るとほぼ同じなのですが、見比べると若干違いがあります。 そうはいっても、ちゃんと組付けできるんでしょ?と・・・載せてみると!のりません。 ゲッ (;゚Д゚);っマジ? 比較するとハウジングの大きさベースの円がGSF1200の方が1mm大きいです。また、位置合わせの突起は同じ位置にあるものの大きいです。 考えが甘かった。 そのまま使えるのは、ブラシのみ。ブラシホルダ、ハウジングはそのままでは使用できません。 どうしようかな? 2択てえ ・ブラシの銅線残して切断し、古いハウジングの銅線に圧着する択 ・ハウジングの外径を削り、突起も大きさを合わせる 圧着がうまくいかないと怖いので、外径を削ることに決定。 円周をまんべんなく0.5mm削ります。 突起の大きさもけずって、もとのサイズと同じくらいにしました。 なんどか手直ししながらすんなり組付けられるように調整しました。 ブラシが4つあるので、バンドで止めてコアを挿入します。 モリブデングリスをぬりぬりして、注意深く組み立てました。 前蓋、ボディ、後蓋の目印を合わせて組み立て完了。 組付け後にモータが回らないとショックなので、充電器をつないでみたんんですが、 ン゛~~~~~ と電流が足りてないようなので、あきらめ組付けます。 元の位置に戻りました。 オイルラインだけ元に戻して電源をつなぎ、セルボタンオン! キョッイキョッイキョッイ  よしよし回る。 ここでグランド用のラインも取り付けようと思いましたが、もともと装着されてないし、いままで必要性も感じなかったのでやめました。 キャブも取り付けて、サイドカバーを取り付けようとしたとき、新たな異変に気が付きます。 お判りいただけただろうか・・・ サイドカバーのボッチが折れてます。 ここは、カタナははめ込み箇所が多く、しかも結構折れ...

バラバラノーブラ

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車検場でエンジンかからなかった事件から約2週間バーハンにした以外はバイクに乗ってないです。 オーバーヒート対策として、安いエンジンオイルを買ってあり交換予定。 また、モーターのアース側をバッテリ直結ルートを作ってあげようと思っています。 ただ、そもそもセルモーターが正常でなければまったく意味がないので、点検をしようと思ってはいたのですが、いろいろ用があったり梅雨空だったりで、なかなか進みませんでした。 今日は天気が悪い予想でしたが、曇りキープの状態で風もあり、作業に適したお天気です。 では早速セルモータ外してみましょう。 少し緩めてありますがボルト2本で固定されています。これを外せばセルは外れるので簡単です? どっこいそう簡単には進みません。 上にはキャブがあり、モータのお尻の後ろにはオイルラインがあります。 このため工具が入ってもラチェットを動かすスペースがないのです。 このため、 ・キャブ外す。 ・オイルラインの下側を外す。 をしましたが、これでも、オイルラインの下下側が結構な邪魔なので、 ・オイルラインのヘッド側も外す。 のですが、これやるにはタンクを持ち上げないといけないので ・タンクの後ろ側外す。 という結構めんどくさいのです。 で、外れました。 きれいにした後です。 さっそく分解。 ギヤ側は特に異常なし。 ブラシ側は非常に汚い。 オイル?古いグリス?で全体的にコーティングされていてネチネチしている。 そして、よく見ると・・・ ブラシが割れている。 このセルにはブラシが4つついているが、それぞれが使用限界を超えボロボロ。 手前は、アース線の先からもげてる。 向こう側は辛うじて残っている。 奥のバラバラにになっているものは、その昔ブラシだったものです。ブラシはいまついていません。 まさかこんな状態だとは思っていませんでしたので、ブラシは持っていません。よってさっそくネットで発注。 ネット上には使えそうなやっすいっ奴もネットにありますが、もう廃車するまで交換しないだろうから、純正部品を奢ってあげます。 とはいえ、GSX-R用はもう廃盤な ので GSF用を注文しました。 注意)GSF用はそのまま組付けできません。 それにしてもこんな状態でも一応回っていたんだからすごいわ。