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10月, 2023の投稿を表示しています

本末転倒とはこのこと・・・

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  OM-D E-M5MK2ですが、グリップがすごく控えめで、持ちにくいです。 なので、aliexpressでカバーを購入してつけていました。 ですが、この人口革のカバーもなかなか滑り握りにくいです。 E-M5MK2には外付けグリップが用意されていますので、買っちゃいました。 (最初から不要なデザインにしろよ。) こちらはこちらで、グリップデカすぎ。 設定ダイヤルとシャッターボタンが増えますが、機能が増えるわけではありません。 小さいことが良かったはずなのに、わざわざ重くなって、大きくなるグリップを取り付けるなど、愚の骨頂であり、本末転倒ではあるのですが、握った感じもよく、指をひっかけて持てるので楽です。 しかし、代償もあり、 ・高さで15mm程度高くなります。 ・グリップ分が重くなります。 ・バッテリ交換はグリップを外す必要があります。 でも装着するとなんかかっこいいからまあいいか。

プロの溶接と素人のロウ付け

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原田消音機の超高級なチタンサイレンサーのステー部分が割れた話の続きです。 googleマップで溶接屋さんを探しました。 良い溶接屋さんを見つけたのでお願いしてプロに溶接してもらいました。 とてもきれいに溶接してもらいました。 あと何年乗る?と聞かれたときは少し焦りましたが、これはバイクに対する私の気持ちを問われたのではなく、溶接個所にどのくらいの耐久性をもたせてやるかを確認するための質問でした。数年ですかね。答えると淡々と作業が始まりました。 少しビビとやって確認して、虫眼鏡で状態を確認し、また少しビビビとやって確認しての繰り返し。プロの仕事は格好いい。 技術は確かだし、リーズナブルだったので助かりました。 とはいえ、振動があれば再び割れる可能性があるので、まずは裏側からエポパテで補強します。パッチ状にして張り付けてありますので、負荷はパッチ円周上で分散されると思います。外側をバンドでつるす方法もありますが、ステーの位置がサイレンサーのテーバー部分のため、バンドの位置が不自然になってしまうので、とりあえずはパッチのみで。 あとは消音材をすべて詰め込んでエンド部をリベットでカシメておけば完成です。 リベットの在庫がなくなっていたので、ストレイトで購入。 アマゾンより安かった。さすが。 消音材をグイグイ詰めていきますが、繊維が散ってあちこちに刺さりチクチクしますね。 早速取り付けです。 もう一度位置合わせしようと・・・・・・・・・・ あれ? こんなんあったっけ? サイレンサーステー部(車体側の根本)が割れています。 がーーーーーーん。 あ~、わかってれば一緒に溶接してもらったのに~ といっても、後の祭り。 放置してある別のステーをあてがってみますが、足りないのでちょっとむり。 仕方ないので、補修します。 アルミなら、ロウを持っています。 ロウ付けすればよいのです。 プロの技を見た後なので少しテンション上がっています。 ヒビ部分を荒らして、バーナーで炙ります。 温度が低いうちは母材側ではじきますが、適温になるとベチャッとなじむようになります。 傷口に沿って、アルミのロウ棒をこすりつけてい行きます。 盛って盛って・・・とりあえず。そのあとはヤスリ掛けして成形 ちょっと見栄えは悪いけど、なんとなく元通り。 そして取り付け。 元に戻して、サイレンサー修理完了です。 それにしても...

チェーン交換とドリブン交換と・・・お約束の・・・

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チタンサイレンサーのステー部分が溶接にクラックが入ったので予備のサイレンサーに交換しました。 チェーンをだいぶ長く使用していたので交換することにしました。 定番の江沼チェーンです。 大型のパワーに耐えられる520サイズのうち、一番ピンの長さが短い、つまりチェーン幅は一番狭いのが選択理由です。 今装着しているものはドリブンを40Tにしたので、2リンクカットして116リンクになっているのですが、今回ドリブンを45Tにするので118リンクで購入しました。 チェーンカッターで切ります。 ZAMのスチール製45Tです。 チェーン交換してか占める前に試してみたら118リンクだと長いので、今回も2リンク分余計に切断してカシメました。 交換して早速はしりだしたとおころ 「ウイィィィィーーーーーィィィーーーーーーーィィーーーーーーーん!!!」 おや? 惰性で走っても音は聞こえる。 速度に比例して音が変わる。 あららら? しばらくすると音消えたような、小さくなったような・・・ なっていないような? 自宅に戻って、改めて確認。 なんとなくフロント周りから聞こえるような気がするので、ベアリングとかだと嫌だな~なんて思いながら、フロントアップしてタイヤを回してみますが、特に音がは出ません。 リヤ周りを見るとぱっと見ではわからないのですが、 ありゃ・・・ 当たってるじゃん。 チェンソーマンにやられてる。 やばかった。 バイパス行かなくてよかった。 もう少しで穴あくところだった。 チェーンカバーの足が短く、ドリブンが大きくなったためクリアランスがなくなっていましたから、足を長く作り直してとりつけ。 10kmも走らず帰ってきたのでチェーンもまだなじんでいませんが、それでもたわんでいたので再調整。 これで大丈夫なはずです。 40Tの低燃費使用だとちょっとだるいので、45Tにしてもう少しきびきび走れるようにしてみました。

M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6

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M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6  ダブルズームレンズキットについている安いレンズです。 中古で6000円で入手しました。 12-100mmの方がそりゃよいのでしょうけど、中古の相場でも10倍なので手は出せないですし、そんなん外でバリバリ使用する私には不要です。 私の場合はM.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZもあるので、同じレンジの撮影はできるし、交換作業と引き換えに、この2本でも1/5のコストで入手できました。 どちらも軽量で十分しっかり写ります。 基本的には12-50mmを主で使いますが、50mm(35mm換算100mm)だとバイクを撮影するときに若干望遠側が足りない時があるので、300mmまでをカバーできるこれを購入したわけです。 とりあえずテストしてみます。 いい感じですね。 ちょっと早いですが、銀杏をバックにしてみました。 撮影している間に、サイレンサーのマウント部分にクラックが発生していたのを発見してしまいました。修理しないと・・・はぁ。 時計でいうと9時のところから6時、3時まで行って2時くらいまでクラックが入っています。 このまま振動を与え続けると一周割れてガクッとなるでしょう。 それが遠出中だったら、ワイヤで釣って走らないといけません。

早朝だと楽しめない問題。

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 ゆっくり出かけると、道路は混雑していちいち無駄な時間を過ごすことになる。 一番きらいである。無駄にイライラする。 なので、特段目的がないときには早く出かけて、世間が動き出すころには帰途についているのが理想なのです。 当然、早いので一般的に店舗は営業していません。 コンビニは営業していますが、どこにでもあるものですがらね。 ということで、早朝から営業しているちょっと休日楽しむ的な感じのドライブに行ってきました。 海ほたるからの日の出少し前の時間帯。 この時間なのに結構駐車場は込んでいます。 止めた車で寝ている方々が多くいますね。 なんだろう、釣り客かな? 火が出てからだとアクアラインに入るために数時間待つことになるので、先にここまできて時間調整しているのかもしれませんね。 海ほたるからさらに1時間ほど走りまして。とある漁港へ向かいます。 ここでは6時から営業しているどんぶり屋があるのです。 早朝のなので道中の道は空いていて、ドライブも楽しいです。 車を運転しながら、バイクだったらこんな感じ~ と頭の中でイメージしながら走り抜けていきます。 漁港に到着。6時を過ぎてしまいました。 無料の市営駐車場に車を置いて5分ほど歩きます。 店の前まで行ってみると、営業していません。 立て看板には7時からと書かれていました。 またgoogleに騙されました。 土曜日は6:30から朝市があるようで、朝市会場も覗いてみてみましたが・・・ 「ショボい」 地元野菜と団子などちょっとしたものが出ていますが、漁港なのに鮮魚なし。 干物屋もあったですが、ビミョーな感じ。 せめて三崎くらいの規模でやってくれないと観光客は来ないですよね。 少し前に店に戻って7時まで待ちました。 7時前には20人ほど並ぶ状況です。 目移りしますね。 基本的には700円くらいなので、良心的です。 4人席が複数と、カウンター的な席も4,5人分くらいあります。 各種丼を頼んでみました。 どれもおいしいですけど、刺身少な目でごはんが余ります。 個人的にはもう少し魚ほしいです。 目的は達成したので、あとはフリー。 外房を南に向かって走り出しましたが、途中でふと思いついて、冨浦に向かいます。 ここねここ。 本当はね、夕方向こうの方に富士山が見える感じで撮影したいのですが、 そんな時間帯にこの場所にいる可能性なんてほぼゼロ...