プロの溶接と素人のロウ付け


原田消音機の超高級なチタンサイレンサーのステー部分が割れた話の続きです。
googleマップで溶接屋さんを探しました。
良い溶接屋さんを見つけたのでお願いしてプロに溶接してもらいました。



とてもきれいに溶接してもらいました。
あと何年乗る?と聞かれたときは少し焦りましたが、これはバイクに対する私の気持ちを問われたのではなく、溶接個所にどのくらいの耐久性をもたせてやるかを確認するための質問でした。数年ですかね。答えると淡々と作業が始まりました。
少しビビとやって確認して、虫眼鏡で状態を確認し、また少しビビビとやって確認しての繰り返し。プロの仕事は格好いい。
技術は確かだし、リーズナブルだったので助かりました。


とはいえ、振動があれば再び割れる可能性があるので、まずは裏側からエポパテで補強します。パッチ状にして張り付けてありますので、負荷はパッチ円周上で分散されると思います。外側をバンドでつるす方法もありますが、ステーの位置がサイレンサーのテーバー部分のため、バンドの位置が不自然になってしまうので、とりあえずはパッチのみで。


あとは消音材をすべて詰め込んでエンド部をリベットでカシメておけば完成です。
リベットの在庫がなくなっていたので、ストレイトで購入。
アマゾンより安かった。さすが。

消音材をグイグイ詰めていきますが、繊維が散ってあちこちに刺さりチクチクしますね。
早速取り付けです。
もう一度位置合わせしようと・・・・・・・・・・
あれ? こんなんあったっけ?



サイレンサーステー部(車体側の根本)が割れています。
がーーーーーーん。
あ~、わかってれば一緒に溶接してもらったのに~
といっても、後の祭り。
放置してある別のステーをあてがってみますが、足りないのでちょっとむり。

仕方ないので、補修します。
アルミなら、ロウを持っています。
ロウ付けすればよいのです。
プロの技を見た後なので少しテンション上がっています。


ヒビ部分を荒らして、バーナーで炙ります。
温度が低いうちは母材側ではじきますが、適温になるとベチャッとなじむようになります。
傷口に沿って、アルミのロウ棒をこすりつけてい行きます。


盛って盛って・・・とりあえず。そのあとはヤスリ掛けして成形
ちょっと見栄えは悪いけど、なんとなく元通り。
そして取り付け。



元に戻して、サイレンサー修理完了です。

それにしても、「あと何年乗る?」 というの刺さったな~。

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