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2月, 2021の投稿を表示しています

草レーサーレプリカ

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もともとカスタムのコンセプトは 草レーサーレプリカ。 草レーサーは貧乏だから、傷だらけで ちょっと汚いけど、なんか雰囲気が あってカッコいい的な。 ステッカーって単体で購入すると、 結構高い。 そもそも、各メーカーのロゴが売ってる わけでもない。 なければ作ってしまえばいいので、デザイン アプリで作ってしまいます。 カッターナイフで切ってなんかいられません ので、カッティングプロッターでカット します。 (切るだけなのにギィ〜ガァ〜と音がでかい) で余計なところを剥がして、こんな感じに なります。 アンダーカウルにどんな感じに貼るか確認 します。 転写シートに貼り付けて、貼っていくと こんな感じになります。 アンダーカウルはこんな風に見えます。 いい感じ。 注意) 個人で楽しむ分には問題ありませんが これ販売したら犯罪ですからね。

三浦半島

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 今日は初夏のような温かさだった。 2月も半ばになると三浦半島では早咲きの桜が咲く。 天気予報では気温が高くなると言っていたので、 日曜だが、バイクに乗ることにした。 5時起床、腹の調子がわるいが、とって家にいてはせっかくの あたたかい一日がもったいない。 土曜のうちにエンジンをかけておいたので、セル一発で起動 燃料を入れて、横横にのる。 エンジンの調子は良い。 目的地に到着 人ではこの時間帯でもいつもと同じで特に少ないことはない。 海沿いに走って三崎港の朝市。 朝市は開いているものの、魚も、出店もすくなく活気がうすかった。 腹を壊していたので、なにも食べられなくて残念。 さらに海沿いを回って、復活した風車の下。 剣崎手前で。 さわやかな天気のなか海沿いのコースを走って、街中 に近づいたところで、再び横横に乗って、8時過ぎには帰宅。 少し気になったところを手直しして、カバーをかける。

なんてことないけど大事なこと

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エンジンはすぐに始動した。 アイドリングは安定。 温まる&オイルが回るまでは負荷を かけないように。 バイパスまではゆっくりと、体と タイヤを馴染ませていく。 バイパス前の信号でもう一度カバー周り 、キャブの異常がないかチェックして 連絡線へ。 大きな弧を描いて加速しながら本線に 合流。 スロットルへの追従性は良くなっている ような気がする。加速もいいしノイズも 少ないと思う。カム交換とバルブタイミング 是正が効いているんでしょう。 とにかく気持ちいい。 なんてことない往復だけど、個人的には 非常に感慨深い時間でした。

復活

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悪夢のボルト折れから数日。 ジャーナルカバーのボルトは全て交換。 全て新品のボルトになりました。 タペットももう一度確認しておきます。 バルブタイミングも吸気側が、すこし 遅れていたのを「標準」の位置に 調整しました。 カム間にあるチェーン抑えのボルトも折れました。 が、こちらは頭が出ていてすぐに抜けました。 キャブも掃除しておきます。 エンジンもちゃんと掛かって復活です。 いっときはもうダメかと思いましたが、 直すことができてよかった。

最大の試練

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さて、先日折れたジャーナルカバーの ボルト あぁ 折れた面に見えるのはピンバイスで必死に なって穴を掘ろうとした跡。 手持ちの道具では到底無理。 フレームが邪魔してドリルが使えない。 ヘッド下ろすのも面倒。 このままなんとかしたい。 外れなければ、終了。 で、考えた。 この状態で、ボルトに穴が開け られれば、 エキストラクターで抜けるかも。 でも穴をあけるにも、もしドリルが折れたり、 エキストラクターが折れてボルト側に残ったら 一貫の終わり。硬い刃はどうにもならない。 だから穴はセンターにまっすぐあけないといけない。 まずは電ドラ用のビットエクステンダー 300mm と ビットタイプのドリル ジャーナルカバーのセンターにドリルガイド になるパイプを設ける。 戻すと、キリ粉がでない。 そしてドリルは強制的にボルトのセンターに。 フレームの上からドリルで慎重に穴をあけていく。 穴が開いたら掃除機で切り粉を吸い取る そしてエキストラクター登場。 ボルトのにあけた穴に打ち込みます。 ラチェットで回すと! グキッと 回ったのか? 外れたのか? おおおおおおお! やった! 抜けた。 カムカバーのネジが甘くなっている 場所をリコイルで修復しておきます。 カムスプロケット の穴を長穴にしてすこし 調整出来るようにします。 今日はここまで。

天国と地獄

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土曜日はいい天気。 今年初めてバイクに乗って、バイパス往復。 不思議と気分も良くなる。 やっぱりバイクのある生活がいい。 ちょっと前から、バルブタイミングが気 気なっていた。 もう20年以上前のエンジンだし、カムチェーン も伸びていればタイミングもズレるだろうし。 是正できれば、エンジンだって元気になるかも しれない。 と、スプロケのネジ穴長穴加工する気満々 でヤスリなんか買っていざヘッドを開ける。 割と綺麗。 で肝心のバルブタイミングは? クランクは上死点に合わせる In側が若干遅れているが、誤差程度。 ex側は問題なし。 ということで、 ヤスリの出番なし。 タペットを調整して、ふと、ジャーナルホルダ を締めなおしておこうかな と思っちゃった。 緩めに締め直したらフリクション減るかな? とか おもっちゃったりして。 で、一旦全てのボルトを緩めた。 結構固く締めていて、パキン!と緩んだ ところもあった。 トルクレンチを緩めに締めていく。 最後の1箇所がくるくる回る。 なんで? 折れている。 完全に折れている。 どうしよう。 2番の上だから、フレームあってドリル 届かない。ピンバイスで攻撃してみたけど 焼け石に水なので早々に諦める。 一旦戻すために、ジャーナルホルダを取り付 けようとしたら、動揺していたのか、カム チェーン空間(クランクケースまで繋がってる) にボルトを落とす。 うええええええ 踏んだり蹴ったり。 シリンダーはずさないと! だけど、秘密兵器があるので、ゴソゴソ して救出。 とりあえず、今はなにもできないので復元。 穴開けてエキストラクター使って抜けるだろうか? ドリルで揉んで、リコイルか? できるかな。 ヘッド外さないでできないかな?