6000回転問題2
6000回転以上がスムースに回らない問題 その2
可能性として
キャブ
燃料経路
点火系
プラグ
がある。
夏の炎天下での作業は死ねるので、
建物の陰になる午前中といっても結構早朝に作業開始。
キャブを外して分解
メインジェット
MJN
スロージェット
を清掃
MJNを清掃するためにメインジェットを外して
ドリル歯を突っ込んで気が付いた。
1番、4番は緩い。 経路が太い
2番、3番はきつい。 経路が細い
まあ緩いかきついかレベルなので、ほとんど同じ
なんですが、気が付いたので・・・
まあ問題ありませんでした。
MJを変更して組付け。
次、プラグコードを交換しました。
カタナフレーム、油冷の場合7㎜x2m無いと足りません。
タンク外してイグニッションコイルを外します。
右側 1&4
左側 2&3抜け止めクリップが折れていたので
最低1回は交換されているようです。
私のところに来てからは初なので、10年以上ぶりの
交換になります。
メモ
イグニッションコイルの取り付けピッチは90㎜
次、プラグ交換
ノーマルの新品は間に合わなかったので、
手持ちの中古 イリジウムプラグに交換
次、タンクキャップ
外気を入れる経路が詰まると、タンク内が負圧に
なってってキャブに燃料が落ちなくなる。
キャップ分解してみましたが、特に問題なく清掃のみ。
さて期待の試乗です。
ウィーーーーーーーーーーウィィーウーウィー
ブー。
直りませんでした。
あとは、
タンクの出口の径が細すぎ。(キャブの要求に対して)
→代替えできて、口径はが太く、キャブの上に収まる大きさ
のものがないとダメ
キャブの口径が大きすぎ。41Φなのでそれは否めない
→キャブ変更は現実的ではない。
サイレンサーの抜けが悪い。 バッフル外したら変わるかも
→今度試してみる価値はある。
エアクリーナーなんてついてるとダメ。
→茶こしファンネルでもダメだった。
セッティングが合ってない。
→空燃比系でみればそんなにおかしな値じゃない。
タコメーターが正しくない。
→LAPCOMの設定は4ストローク2気筒に設定
イグニッションコイル2個だし速度と回転数的には
あってる。
あーなんだろう。
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