【続】ツーリングに適し、満足させてくれるカメラとは? FINAL シーズン3

 確か Lumix LX100 を買って終了していたこの企画。
以前の記事を3人も読んでくれたので、続篇を書いてみる。

LX100でツーリング

そもそもLX100は活躍したのか?というと
ほとんど持ち出されることはなかった。
なぜか、撮影していて楽しくない。

■楽しくない理由
・シャッター音がしょぼい。
・ズームが足りない。
・画像が眠い。
・液晶がチルトしない。
が主な理由か。
結果気分が盛り上がらない。

・シャッター音がしょぼい。
  →ピピっ ガザッ ダサい。 
・ズームが足りない。
  →広角は良いです。テレ端が70㎜はちょっと。
   最低でも150㎜くらい本当は200㎜は欲しい。
・画像が眠い。
  →シャープに設定してもやっぱり眠いし、ローパスレスの画像とは根本的に
   異なるので、やはり満足できるものではなかった。
・液晶がチルトしない。
  →ローアングルから取りたいときにしっかり見えない。

■良かったところ
・恰好は良い。
・インタフェースもよい。
・ファインダーがある。
・軽い(一眼に比べて)

なので、これがLX100IIだったらローパスレスの画像に免じて許していたかもしれない。
とはいいつつやはり満足しなかったに違いない。

LX100で富士山

ローパスレスにこだわらなければ、CANON Powershot G3x というのがあり
これにEVFをつければ完璧であるが、ズームにこだわったせいでレンズでかすぎ。

ミラーレスならLumixGX7MK3ならほぼ満足するのだと思う。
・シャッター音(これはダメ)
・ズームが足りない
  →レンズが交換できる。
・画像が眠い
  →ローパスレスのためきりっとしているはず。
・液晶がチルトしない。
  →液晶はチルトするし、ファインダーもチルトする。

でも高いし、M43系のレンズを買うのも・・・
GX7KM7を買うならば、pen-fの方がシャッター音的には好き。

がどっちも高値の華。
LX100でカフェ

結局はレンズのデカさが問題。
フルサイズになると、どんなにボディが小さくても鏡筒とレンズが大きくて重い。
小さいレンズは単焦点の標準サイズのものくらい。
広角でも望遠でも極端にデカくて重いので、はっきり言えばフルサイズで小さいボディってなんのPRにもならない。むしろパランス悪くてよろしくない。
APS-Cでもそれなりに大きくて毎度持ち歩く感じにはならない。
なので、M43だったらどうだろう?と考えている。
M43の60㎜くらいなら35㎜換算で120㎜くらいなので、ちょうどよいかと思うが、やっぱりレンズ分は長いので邪魔になるのか。

まとめると
・1インチ以上のローパスフィルターレスセンサ
・広角24㎜、望遠150㎜~のズーム
・F開放で2.8程度
・EVF+チルト液晶
・カメラライクなデザイン
・小さい、軽い
・安い

SD1Mは小さい、軽いでひっかかる。
a7IIもレンズつけると小さい軽いで引っかかる。
RX100M6以降やLumixTX2も仕様的にはよさそうだが、いまいち所有欲がわかない。

いまのところ一番理想に近いのはオリンパスのM43
E-M5MK2、E-M10MK2以降くらいか。

テレを考えなければiphoneで十分だったり。

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