リアサスペンション分解
オイルが漏れてきていましたが見て見ぬふり
をしてきました。
ふと、検索してみると意外と簡単に分解でき
そうな雰囲気なのでチャレンジ。
分解前に減衰力の感じを確かめておく。
分解には専用の工具が必要ですので、アングル
を使って作ります。
Lアングルは色々使えて便利。
白い方は本体用
黒い方はリザーバータンク用
リザーバーの蓋を取る前に、ガスがどのくらい
入っているか、確認すると200kpa
ガスを抜いて、蓋を緩めようとしたら、
タンクの蓋じゃなくてタンクそのものが
回り始めて焦る。(写真だとロゴがあるところ)
タンク自体にメタルバンドをかけて周りどめ
して緩めた。
ゴム製のガス室は傷無し。
リザーバーの蓋の真ん中にあるオレンジのが
ガス注入のバルブ(とは言い難いボールの
注入孔みたいなチャチなもの。)
ボールの針を刺したら本体側に外れてしまった。
(組み立ててから外れたら最悪。)
一応バラせた。
バキバキのパッキンを交換
スッキリ
リザーバー側を先に組み立て。
バルブにはあらかじめ針を刺しておいた。
本体側も組み立て。
700kpaだけど細かい調整は難しいので
800kpa入れてブシュッと抜いた。
最初の減衰力よりもだいぶ強い。
調整を最弱にして取り付け。
だいぶいい感じになりました。
ガス室の圧力が戻って反発力が上がったので
プリロードを抜いて調整、結果良く動くように
なった気がします。
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