始まりはいつも雨‥
土曜日は雲が多いという。
日曜は晴れのち曇りという予報。
日曜に久々、富士山一周をしてこようと決める。
土曜日のうちにいったんエンジンをかけて出発
できることを確認しておいた。
4;30頃から準備
星は出ていないが、今日は晴れると知ってるので
気にしない。
身支度をして出発。
もう朝は寒いので3シーズンジャケットを着る。
カメラは持たずiphoneだけで良しとする。
出発時は3発だったが、GSに到着するころには
かぶりもとれるだろうとそのまま走行。
ガス入れてバイパスに乗るが相変わらず3発
解消する気配がないのでバイパスを降りたところで
エキパイを触ってみる。かぶっているのは運よく?
4番、プラグ外してウエスでふき取り少しだけ綺麗
にして組付けて復旧。
10分ほどロスしたが、再出発
空は相変わらず厚い雲に覆われている。
高架の道路から見える山は低い雲に覆われており、
霧もでているよう。
とはいえ、今日の予報は晴れなので問題なし。
いよいよ山道には入ってくると、路肩が濡れて
おり、車線内も濡れた状態の部分が出てくる。
朝方に通り雨でも降ったかな?でも今日は晴れるし
この先は、ピーカンに晴れた青空と富士山が待って
いると信じて進んでゆく。
おや?霧・・・
路面はウエット・・・
うーん? ・ ・ ・
ここだけ今だけだな。
・ ・ ・ずっとウエット。
でも道の駅に着くころには路面は乾いており、日が
さしてきた。
やっぱりだ、進んで正解だった。
さらに進んで山中湖。
富士山はほとんど見えず。
雲の切れ間から中腹が少し見える程度。
でも太陽がでてきた、これから雲もとれるかな?
・ ・ ・ 取れず。
計画通り、反時計回りに回っていく。
まず給油。 ウエットで回せなかったので、18㎞/l
河口湖半を走るが、さすがにまだ紅葉には早い。
西湖の湖畔ではかなり日が差してきて、やっぱり
天気予報は正しいと確信する。
本栖方面から、朝霧高原の道の駅へ。
水分補給とトイレ。
雲の流れが速く、小雨がサーっと降り始める。
あら?と雨雲レーダーで確認。
海の方から雨雲が沼津から富士宮の方に上がってくる
ようだ。いまから南下して富士山スカイラインに入れば雨雲に遭遇せず雨をさけられるとみて、さっそく南下。
途中、iphoneで撮影。
背景はアプリでぼかす時代です。
SNSやブログの写真で、ボケが不自然とか言う人
いないよね。
というか偽造したり模造したり加工が前提の
デジタル写真だから気にしてないよね。
なので自分が妥協できれば、いがいとイケるかも?
と思ったりしつつ雨降りそうだから撤収。
富士山スカイラインの入口まで来て、
通行止め がけ崩れのため・・・
まじか・・・
さらに南下すると雨雲に遭遇してしまう。
が、ここから引き返すと、山中湖に戻るころにはもっと強い雨雲の中に入ってしまう。
仕方なく、さらに南下。
案の定霧雨。
霧雨をぬけたりまた霧雨になったりを繰り返し、
そのうち普通に雨。
あーーー何年振りなんだろう。雨の中走るの。
そろそろと走る。
カッパなんてもってないので、ただただ濡れてゆくだけ。それでも3シーズンジャケットの下までしみてくることは無かった。
御殿場まで戻って、このまま山中湖だとさらに濡れるので、雲が抜けた南側、つまり箱根経由で海沿いを帰ることにする。
乙女峠はウエットだけど雨はなし。
R1を降りると渋滞している可能性が高いので、
仙石原を抜けて、箱根新道へ。
と、せっかくここまで来たので、大観山へ。
とおもって行ってはみたものの、特になにかあるわけでもなく、富士山も相変わらず雲の中。
バイク用の駐輪場ができていたくらいで面白いこと
もカタナも一台もいなくて即帰った。
箱根新道の下りは快適でノンビリ走り、海沿いの道路は快晴
いつしか濡れたジャケットも乾いていた。
雨に降られたがカタナは特に不具合もなく(出発時
かぶったけど)よく走ってくれた。
まあ、とにかく一番楽しい区間を我慢の走りだったので
ストレスがたまったが、今年はなにかとツイてない年
なので仕方がないとあきらることにする。
コメント
コメントを投稿