父)いつからだ?
雫)正確にはわからない。春ころ・・
父)わからないだって? なぜだ!
雫)以前から、ときどき継ぎ足したりしてたから・・
母)あ、あるわよねぇそういうこと。
父)じゃあ、なんで今頃気が付いたんだ!!
先週車検だったんじゃないのか!!
雫)車検の時には、継ぎ足していったの。
父)・・・・
雫)最初はね、クラッチが減ってしまったと思ったの。
7万キロ以上走っているし、でも、継ぎ足してもすぐに減って
しまって、継ぎ足す頻度も多くなって。
雫)減り方が尋常じゃないし、こんなに継ぎ足すなんて・・
クラッチ板無くなっちゃったんじゃないか?ってくらいに足
してもまた減ってしまって・・・
大丈夫だよね?そんなことないよね?って聞いても
なにも返事してくれないし・・・
父)バイクが返事するわけないだろ!
雫)そんなこと・・・
母)お父さん落ち着いて。
父)もういから、早く点検しなさい!
母)大丈夫よね?きっと大丈夫だから。
雫)わかった・・
普段はオイルキャッチタンクが手前についているし、
スプロケカバーもついているので意識してみようとしても
なかなか見えるところではありません。
ただフルードの減る量が尋常ではなく、どこかから漏れている
としか、考えられない状態だったのです。
明らかに雰囲気がおかしい・・・
シフトのリンケージがおかしな腐食の仕方をしている。
その下のスタンドの付け根も
おそるおそるスプロケバーを外してみる
げっ なんだこれ!
超汚い。
チェーンオイルに誇りがついて堆積している
だけではなく、クラッチのシリンダからフルード
漏れている風
クラッチレバーを握ると、シリンダーの隙間
からフルードが滲んでくる。
だらだら~という感じではなく滲むレベル。
ピストンを抜いてるとピストン壁面は巣くって荒れて
しまっていて、シリンダー壁面も何かが結晶化して
へばりついている。
これがパッキンを歪ませ、隙間ができ、フルード
が滲んだんだろうな。
ピストンはペーパーで磨き、できるだけつるつるの状態にし、
シリンダーもペーパーを当てた後、ナイロンやすりをドリルの
先に巻き付けてウイーーーンと磨いてツルツルにしてやった。
パッキンは安いので、こんど新品を入れてあげよう。
組付けて、フルード入れて、にぎにぎしてもフルードはもれて
来ない。
逆に、ものすごくシンプルな構造なのに、なぜあんなので、
フルードが漏れてこないのか不思議なくらい。
とりあえず謎がとけて、クラッチが致命的なほど減ったのが原因
ではないことが分かってよかった。
(というかちゃんと点検しろ!!)
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